活動レポート

9/5(土)グローバルサロン報告

活動:
グローバルサロン
記事更新日:
2015/10/14

9/5(土)にTIFAグローバルサロンを開催しました。

「僕の歩んで来た道~若者の心に夢と希望を灯して~」

お話:今井 紀明さん(認定NPO法人 「D×P」共同代表)

9月5日(土)10:30~12:00 国際交流センター2ABC会議室 参加者:45名

 

今井さんは、中学高校時代に「何かできることはないか」と問い続け、チェルノブイリ原発の放射線被害や砂漠の緑化活動を紹介するイベントへの参加から平和問題にも興味を持ち、イラクの子どもたちのための医療NGOを設立。

劣化ウラン弾問題の取材のためにイラクに渡航した際に、現地の武装勢力に人質として拘束されました。帰国後「自己責任」の言葉のもと、外出すれば暴力を振るわれ、「自作自演」とののしられるなど、日本社会から大きなバッシングを受ける。首にナイフを突きつけられたイラクの8日間より、帰国後のバッシングの方が辛かったとのことです。

うつ、対人恐怖症、ひきこもりになったが、先生や仲間の励ましもあり、同じ経験を持つ自分なら、周りから否定されて中退・不登校になって引きこもりになっている通信制・定時制高校生の気持ちに寄り添うことができると、一歩踏み出す勇気を持ち、友人とNPO法人「D×P」を立ち上げる。

成功体験(自己肯定感)と社会関係資本(人とのつながり)の獲得の2つを提供し、一人ひとりの高校生が納得いく進路決定ができるようにすることを目指して活動しています。19歳~39歳130名という多様なボランティアにも関わってもらい、苦しい経験をシェアしている。部活動もあり、みなで撮影に行ってアート展を開いたり、フィリピンやカンボジアなど海外へ出かけたり、企業へのインターンシップも行っている。

若者は、次の社会の重要な要。「一人ひとりの若者が、自分の未来に希望を持てる社会」が大切であり、目標であると力強く話された。

今井さんの活動に心からエールを送り続けたいと思いました。元気をいっぱいもらえて、清々しい気持ちになれました。心のこもった募金も3万円集まりました。

 

Multipul cultural salon for mothers and children 多文化子育てサロン 2015 Sept. 17

活動:
多文化子育てサロン
記事更新日:
2015/10/01

本日は生花を楽しみました。夫々、オアシスで生ける花はとても個性豊か

、国際色豊かで思い思いのフラワーアレンジメントが完成しました。

 

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ネパール自立会展示販売:みかげ展へのご参加ありがとうございました。現地の様子を語り、ダカ織の織子さんへの共感を抱きながら有意義な3日間となりました。

記事更新日:
2015/09/15

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多文化子育てサロン 2015年9月3日

活動:
多文化子育てサロン
記事更新日:
2015/09/14

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夏休みが明け、久しぶりの開催となった子育てサロンでは、猫と犬のペーパークラフトを楽しみました。

ネパールを訪問してきました。

活動:
ネパールでの支援活動
記事更新日:
2015/08/24

ネパール・サク―村の地震後を訪ねて(7月19日~26日)  自立会担当 島本

4月25日の大震災から3ヶ月あまり、90%以上の家屋が崩壊したサク―村現地を訪問しました。

2013年のツアーでホームステイした家々は無く、瓦礫に囲まれたままの古家の前で女性たちの必要物を取り出す作業が印象的でした。

畑は無事で、サク―村の農業は復興に向かっているという印象でした。

今はまだ、各自の畑にテントをつくり(トタン製のものが布製のものに入り混じり)、政府からの支援金を待ちながら、自らの手で修復作業に取り掛かっていこうという村人が多いです。

以下は、当地で撮った写真です。

ネパール自立会活動については、追ってブログでも紹介いたします。

地震直前のかれらの作品を、9月イベントで出展しますので(活動スケジュール参照)、ぜひご覧にいらしてください。

 

      

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TIFAカフェ サパナ

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ボランティアの1日

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国際協力プロジェクト

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