TIFAについて

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TIFAについて

国際交流の会とよなか(TIFA) は、市民による身近な国際交流・国際協力を目的として、1985年に大阪府豊中市にて発足しました。だれもが生きやすい多文化共生社会を目指して、地域に根ざした国際交流や在住外国人支援活動、海外での女性や子どもの生活をサポートする協力活動をすすめています。

 ⇒TIFA活動案内 2022

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留学生の生活支援バザー(2005年)

TIFAは、豊中市主催の講座「身近な国際交流」の修了生の有志により、1985年11月に設立されました。当初の中心メンバーは地域在住の主婦で、外国人留学生との家族的な交流をベースに、住居探し、家財道具の調達、病院や役所への付き添いなど、生活に密着したサポートを行なってきました。この「お母さん代わり」的なスタイルは現在も引き継がれています。その後活動範囲もどんどん広がり、主婦だけでなく若い世代や男性会員も増えてきました。

ふだんはグループに分かれて活動しており、外国人の生活支援以外にも、各種交流活動や異文化理解講座の開催、国際理解教育など地域に根ざした活動に取り組んでいます。会員それぞれの関心のあることや得意なことを生かして力を合わせて活動する、というのがTIFAの設立時からのスタイルです。

IMG_6086一方で、地球的な課題を世界の人たちと協力して解決していこうという考えから、1993年からネパールの僻地シンズリ地方で女性と子どもの自立支援活動を続けています。1999年からは、両親がいない女の子のための共同生活の場「子どもの家」(Happy Girls Home)を運営しました。ネパール社会が安定するにともない、現地の子どもたちの教育支援や、女性たちの手仕事作品を日本で紹介する活動もスタートしました。

設立から15年目の2000年7月には、多文化の相互理解・共生の更なる発展を目指してNPO法人格を取得しました。

2012年には事務所を豊中駅近くに移転し、同時に「TIFAカフェ・サパナ」を開設。日替わり・国替わりで母国の家庭料理を紹介するなど、地域に根差した国際交流、在住外国人の活躍の場となっています。

2021年2月、事務所とカフェをお隣りに移転して新規オープン! そして同年、アフガニスタンの女性支援活動も開始し、活動の範囲がさらに広がりました。

長引くコロナ禍にも屈せず、TIFAはますます元気に ローカル&グローバルな活動を展開しています。

 

世界の多文化共生(平和)は、国境を越えた市民一人一人の交流から育まれるーーそう信じて、これからも生活者の視点で、心の通った国際交流・国際協力を進めていきたいと思います。ぜひご一緒に活動しましょう!

 

入会のお申し込み、お問い合わせなど、お気軽にお知らせください。

 

 【メディア掲載情報】

 

 

TIFAカフェ サパナ

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ボランティアの1日

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国際協力プロジェクト

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