まなぶ
ふれあう
ささえあう
- 外国人のための日本語クラス
- 在住外国人支援
- 26年度文化庁委託事業「生活者としての外国人」のための日本語教育事業を実施
- 豊中市役所内「外国人向け市政案内・相談窓口」
- 多文化子育てサロン
- チャリティーバザー
国際協力
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
留学生の生活支援バザー(2005年)
TIFAは、豊中市主催の講座「身近な国際交流」の修了生の有志により、1985年11月に設立されました。当初の中心メンバーは地域在住の主婦で、外国人留学生との家族的な交流をベースに、住居探し、家財道具の調達、病院や役所への付き添いなど、生活に密着したサポートを行なってきました。この「お母さん代わり」的なスタイルは現在も引き継がれています。その後活動範囲もどんどん広がり、主婦だけでなく若い世代や男性会員も増えてきました。
ふだんはグループに分かれて活動しており、外国人の生活支援以外にも、各種交流活動や異文化理解講座の開催、小中学校での国際理解教育など地域に根ざした活動に取り組んでいます。会員それぞれの関心のあることや得意なことを生かして力を合わせ楽しみながら活動する、というのがTIFAの設立時からのスタイルです。
一方で、地球的な課題を世界の人たちと協力して解決していこうという考えから、1993年からネパールの僻地シンズリ地方で女性と子どもの自立支援活動を続けています。また1999年からは、両親がいない女の子のための共同生活の場「子どもの家」(Happy Girls Home)の運営を支援しています。ネパール社会が安定するにともない、農村の女性たちの手仕事作品を日本で紹介する活動もスタートしました。
設立から15年目の2000年7月には、多文化の相互理解・共生の更なる発展を目指してNPO法人格を取得しました。
2012年には事務所を豊中駅近くに移転し、同時に「TIFAカフェ・サパナ」を開設。地域に根差した国際交流、在住外国人の活躍の場となっています。
世界の多文化共生(平和)は、国境を越えた市民一人一人の交流から育まれるーーそう信じて、これからも生活者の視点で、心の通った国際交流・国際協力を進めていきたいと思います。ぜひご一緒に活動しましょう!
『SAPANA CHRONICLE~TIFAカフェ・サパナ 8年の軌跡』を発行(2020年7月)
大阪ガス「マイプロSHOWCASE」にカフェ・サパナが紹介されました(2019年10月)
毎日新聞「おおさかの市民パワー」にTIFAの活動が紹介されました(2016年3月28日)
TIFA設立30周年へのメッセージ (2015年11月)
Messages for TIFA’s 30 Anniversary 30周年メッセージ(海外)
朝日新聞にてTIFAの活動が紹介されました(2014年10月7日)