活動レポート

ネパール・サクー村自立会からのレポート~11月7日~

記事更新日:
2015/11/16

ネパール・自立会から、メールが届きました。11月のサクー村やカトマンズの状況です。「人々はいろいろと困難に直面しています。特にガソリンと料理用ガスが不足しています。サクー村のような田舎では、木やわらで火をつくり、米も畑にあります。しかし、塩、油、ビスケットなどが不足し困っています。これらは、ネパールの人たちには、必需品です。価格がべらぼうに高くなり、店には物が不足しています。カトマンズでは、レストランや茶店は開いているところが少ないです。市内では、ガソリンやガスは欠かせないものです。最近は、それを手に入れるのが難しくなっています。あるとしても、大変高い値段です。以前、1リットルが105ルピー(126円ぐらい)だったのが、今、500ルピーにまで上がっています。先日、政府が、一般の人にガソリン配給をしました。水曜日の夜に列に並び、翌日木曜日夜9時に5リットルだけ買い取れました。(その時は、普通価格でしたが) カトマンズから17キロのサクー村へ車を使って行くと、1日で15000ルピー(約18,000円)かかりました。」 

 寒さ厳しい冬を凌ぐため、人々は、自力で、居場所を整えるため動いています。政府からの支援がなかなか行き渡らず、日常生活をどうにか乗り越えるため、励んでいます。

復興支援の手を休めることはできないと思っています。

皆様のご支援を引き続きよろしくお願いします。

 

 

多文化子育てサロン 2015年11月5日

活動:
多文化子育てサロン
記事更新日:
2015/11/16

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本日の子育てサロンでは、フェルトを使ってサンタクロースの飾りを作りました。

この日は大学生のボランティアスタッフが参加して下いました。

子供たちが沢山遊んでもらい、賑やかに過ごしました。

多文化子育てサロン 2015年10月15日

活動:
多文化子育てサロン
記事更新日:
2015/11/16

 

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10月2回目の子育てサロンでは、バナナのロールケーキ作りを楽しみました。

美味しいケーキを頂き、子供たちもご機嫌でした。

 

 

 

神戸 海星女学院バザー 11月1日(日)

記事更新日:
2015/11/03

チャリティーの内容 
神戸海星女子学院高校にて10:00~16:00 チャリティーバザーに参加。過去25年以上にわたりアジアと日本の子ども教育支援のため寄付と支援を集め、収益を教育支援を提供する団体に寄付することで国際支援を行ってきました。

中学生向けの学習コーナーや神戸の高校生の協力で楽しみながら国際協力やチャリティーに関することを学習する機会を多く準備しました。

中学生向けの楽しいイベントがあり、家族が楽しむバザーで、お客も海外色豊かでした。
TIFAへのインターンの2人の大学生もブースを手伝い、若いお兄さんの役割ばっちりでした。
5つの非営利団体との交流がゆっくりできました。

下:TIFAの店(ドダウリキルトやダカ織など)    右下:大学生とイスラエル人、イギリス人   

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㊧:サクー村センターオリジナルの

エコーバッグを買いました。

「ダカ織の歴史と魅力」 10月27日、28日

記事更新日:
2015/10/29

10月27日(火)14:00~15:00 市民活動情報サロンにて

ダカ研究者(京大大学院生)高道 由子氏によるダカ織の歴史と魅力をテーマに、ビジュアルを通して語っていただきました。参加者からの質問も活発でとても興味深いお話でした。

二大生産地が①西ネパールのパルパ ②東ネパールのテラティンであること、パルパはインドの影響、テラティンは途中からイギリス人が入りその影響があることなど~(詳しいことは、いずれ、自立会ブログでと思っています)。

以下、当日の参加者として南 真木人教授からご自分のコレクションの古ダカ、トピ(ネパールの帽子)と布を見せていただきました。その感触を味わいました。
10月28日(水) ネパールサクー村の地震後の現状と、支援先のセンター紹介、並行に取り組んでいる教育支援活動の報告をパワーポイントで行いました。その後、日ごろの活動の様子を交流しました。
~ビジュアルで当日の様子をどうぞ~
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TIFAカフェ サパナ

TIFAカフェ サパナ

ボランティアの1日

ボランティアの1日

国際協力プロジェクト

国際協力プロジェクト

フェアトレードのお誘い

フェアトレードのお誘い