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7月7日(火)、豊中市立第九中学校で中学1年生7クラスに向けて、7名の講師を派遣し、国際理解教育プログラムをしました。講師は、インド、インドネシア、イラン、ウクライナ、スペイン、中国、ネパール出身で、それぞれの国、文化、言葉などを日本語で紹介しました。
講師のみなさんのコメント(一部抜粋)を紹介します。
「TIFAプログラムに参加し、日本の学校で私の国を代表して紹介できることは、とても素晴らしいことです。TIFAの方々が、わたしが日本の学校制度、祭り、食物、衣服など日本文化を理解できるように誘ってくださり、大変感謝しています。さらにそれは、インドの文化・生活習慣と日本のそれらを関係づける機会にもなりました。」(Bさん・インド)
「今回の学校訪問で私たちが自分の国のことを紹介したばかりでなく、日本の学校制度や子供たちの日常生活など外国人として普段接する機会のないこと、 知らなかったことを教えていただきました。とても楽しかったです。中学校の子供たちと交流できる機会を作り頂いたTIFAの皆さんに心から感謝しています。」 (Mさん・ウクライナ)
「このような機会を通じて、少しでも中国に興味を持っていただけたら、嬉しいです。私にとってもとても有意義な時間でした。」(Bさん・中国)
「国際理解は世界の平和と繁栄をもたらします。」 (Aさん・イラン)
「インドネシアのことをまだ知らない生徒さんが結構多かったのですが、みんな最後まで発表を聞いてくれて、アンクルンも楽しく鳴らしてもらって、日本人のやさしさだと思います。みんなの素敵な笑顔を見せてもらったおかげで、日本人・外国人の内外の関係を感じなかったです。」(Pさん・インドネシア)
「九中の生徒さんがとても関心があるように感じました。質問も素晴らしかったです。一つ一つ丁寧に調べてネパールのことに興味があるそうで、説明ができてとてもうれしかったです。」 (Bさん・ネパール)
その2では、生徒の皆さんからのコメントをご紹介します。
2015年7月4日(土曜日)10:00 ~ 14:00に、くらしかんの「生活情報ひろば事業」として、開催しました。
講師は阪大博士課程の留学生、アイリン・アリプルさんにお願いしました。
メニューは、Tahchinターチン(サフランライス‐ケーキ)、Soup-e joスページョ(オートミールのスープ)、Salad shiraziサラダ シラジ(シラジ地方のサラダ)、Halvaハルヴァ(小麦粉のデザート)です。
サフランやローズウオーター、ミントなど使った独特なお料理は、参加していただいた皆さまにも好評で、サフランの使い方なども教えてくださいました。
また、食後にいろいろな食文化や歴史、観光などのお話をお聞きし、悠久の歴史を持つ国、ペルシアに思いを馳せたひと時でした。
小学生のお子さんの参加もあり、ペルシア語でのあいさつを教えてもらっている様子など、微笑ましい場面もありました。
6月21日(日)にくらしかんで、TIFAキッチン「和食へようこそ」を開催しました。
講師は、長年産婦人科病院で調理を担当され、「サパナで和食」の食材、味、盛り付けが大好評の和田慶子さんにお願いしました。参加者は講師・スタッフを含めて19名でした。
まず料理を始める前に和田さんから調理のポイントをお話いただきました。
献立は、鯛煮麺(鯛、三色素麺、モロッコ豆、牛蒡)、酢の物(焼き豚、キュウリ、春雨、茗荷)、和え物(ミニトマト、イカ、セロリ)、吸い物(鱧、若布、金時草、梅肉)、枝豆と干し貝柱の炊き込みご飯、デザート(寒天のフルーツ寄せ)でした。
男性の参加も2人あり、調理、盛り付けにも頑張ってくださいました。講師の指導のもと、どれも大変美味しく出来上がりました。三色素麺を使った鯛の煮麺の美しいこと。勿論お味も抜群です。
皆さん美味しくて、美しく、栄養のバランス満点のお料理に大満足でした。所処で披露される料理のコツにも皆さん納得。大変喜んでいただきました。和田さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
ネパールでの大地震発生をうけて、急きょ企画されたチャリティーイベントでしたが、ほぼ満席の143人もの方がお集まりくださいました。
いただきました募金総額は146,600円となり、主催4団体で等分後、1団体につき36,650円となりました。皆様からの温かいご協力に心より感謝いたします。
小倉清子さんの報告の内容(メモ)はこちら→
以下、当日の様子です。
スリジャナさん&プリタムさんの楽しく若々しい民族舞踊 ♫
続いて、各団体からの活動紹介&アピールタイム
TIFAからは3ヶ所での支援活動を紹介し、協力を呼びかけました。
ジャーナリスト 小倉清子さんの現地報告。
報告の内容(メモ)はこちら→
募金を呼びかけるスリジャナさんとプリタムさん
ロビーではネパールグッズのブースも。ネパールの人たちも多く参加していました。
カトマンズで地震の直後に発行された新聞も展示されていました。
過酷な状況でも暴動や略奪など起こらず、何時間も辛抱強く配給を待つ人々。
応援しましょう!ネパールの人たちの立ち上がる力を信じて。