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2018年12月16日(日)くらし館で「外国人のための料理教室」を行いました。
参加者は外国人2人、日本人7人です。講師はいつも「元気がでる晩御飯」でお世話になっている、
飯田美千代さんにお願いしました。「サッサと簡単クッキング」をテーマに教えておられる方なで、品数7品ですのに早く出来上がりました。でも、肝心なコツや日頃のメニューの大事な点もしっかりとご教授いただきました。ミャンマー人の学習者が10人分の卵焼きを全て焼いてくれ、箸で焼く卵焼きが上手になりました。
とても美味しく、楽しい料理交流の時間でした。外国人の参加者が少なかったのが残念です。
■TIFAグローバルサロン 報告
11月12日(月)14:00~16:00「旅をしてうまれた絵本~世界の女性と子ども達との出会いから~」@とよなか男女共同参画センターすてっぷ すてっぷホール 講師:市川里美さん(絵本作家)
パリ在住の市川里美さんが一ヶ月帰国中です。市川さんのお父様が葛西さんの小学5年生時の恩師ということもあり、講演を快諾してくださいました。
市川さんが7歳の時にお父様は亡くなられました。お母様は役場で働きだし、市川さんは一人で何かする孤独を愛する少女になり、怖いもの知らずとして成長されました。
その後、市川さんは故郷を出て広い世界を見たいという思いで、ヨーロッパに行かれました。イタリアからパリに着いて、あまりにも美しい街に感動し、すぐにここに住もうと決められたそうです。そしてパリの蚤の市で見つけた絵本に感激し、絵本作家になる道に進まれました。
それからは、パリを拠点に世界中を訪れて、女性や子ども達と出会い、女性が家にこもり社会に出られない国の過酷さも見て来られました。そういった国では女の子は学校に行かないことが多く、言葉ができない故に女性と話す機会が少ない。女性は家事を一日中しています。その家にホームステイをして、家族になって絵を描き続けます。
そうやって80冊の絵本を出版された市川さん。これからも美しいもの(自分で思える)を求めて「好奇心」と「勇気」を持って世界へ挑戦されることでしょう。絵本を読み聞かせしていただいた、優しい声から心に「栄養」と「翼」をいただきました。
2018年11月18日(日)TIFAカフェ・サパナでの「元気がでる晩ごはん」に参加しました。
このお店は、いつも満員です。当クラスはベトナム人1人、ミャンマー人1人、ボランティア4人、TIFAメンバー1人 合計7人で参加しました。ほとんどいつものメンバーです。
サバの辛味煮や秋野菜の焼煮南蛮漬けにも学習者たちは、さらに辛くなるよう一味唐辛子を振りかけていました。さすがですね!ミャンマーの味も辛いそうです。
魚の盛り付け方、頂き方、箸の持ち方、いとこ煮の意味、日本料理の頂き方の基本等を説明しました。ついでに「いとこ」の質問もありました。
美味しいお料理と楽しい会話の時間でした。
10月28日に、多文化こどもカフェを開きました。
今回は、色々な方に来ていただいてにぎやか会になりました。
いつも参加してもらっている子どもの誕生日パーティもかねて、
ネパールのカレーを作って食べケーキで祝いしました。
子ども達は、トランプやボードゲームなどして交流を深め、
大人たちは、子育ての悩み(親子関係、家庭学習、仕事の事など)を話し合い一緒に考えました。
話し合う中で、お互いの関係が、だんだん深まっていっているようです。
9月29日(土)くらしかん生活情報ひろばにて、サパナでもお馴染みのアクサナさんを講師にお招きして、「アゼルバイジャンの家庭料理とお話」を開催しました。
台風が接近していたため開催できるかどうか心配しましたが、無事に終えることができました。
メニューは、甘栗とドライフルーツ入りのピラフ、レンズ豆のスープ、ビーツのサラダ、茄子のドルマ(茄子の挽肉詰め)、そしてデザートは小麦粉を炒ってバターとシロップで練って作ったハルワでした。
お料理の味付けはとてもシンプルで、塩とコショー、オリーブオイルだけで、スープにはブイヨンなどは加えず、また、サラダも塩、コショー、ピクルスの酸味でとても美味しく、どれも優しいお味に仕上がり、ちょっと驚きでした。
皆で一緒に、アゼルバイジャンの家庭の味を味わい、またお国のお話もいろいろとお聞きし、楽しい時間を過ごしました。