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国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
「元気がでる晩ごはん」に参加してナイト漢字クラス2019.2.17
2月17日(日)夜、サパナで開かれた「元気がでる晩ごはん」に学習者と一緒に参加しました。
参加者はベトナム人6人、ミャンマー人1人、ボランティア4人、合計11人でした。
メインディッシュは季節の魚、鱈です。飯田さんが鱈の説明をしてくれました。その他、卯の花、ワカメのペペロンチーノ風等どれも日本人には、美味しい物ばかりです。ベトナム人にとっては、ワカメと卯の花は食べたことがないらしいです。ベトナム人は全員、ワカメと卯の花を残しそうでしたので、これらは栄養があって美味しいよと説明し食べてもらいましたが、ちょっと無理のようでした。
ミャンマー人の女性がお姉さん手製の振りかけを持参してくれました。全員、ご飯や野菜に振りかけ、とても美味しかったです。持参してくれたもの全て無くなりました。
美味しいお料理と楽しい交流の時間で、次回が楽しみです。
古くからの学習者が、このクラスで知りあった新しい学習者をサッカーグループに誘い、そのグループで飲み会をしていたそうで、数人が少し遅れて来ました。クラスが学習者同志の交流、知り合う場になっています。
平成30年度 ゆうちょ財団助成事業 「TIFAネパールでの支援活動」
国際交流の会とよなか(TIFA)は、25年あまりネパールの女性と子どもの自立のために
支援を続けています。
1月18日に、ネパール社会・女性の地位などについてのお話とTIFAの最近の活動の様子、
成果などの報告を実施しました。
プログラム:
①ネパールの女性 とよなか国際交流協会 山本 愛
ネパールの建国からの歴史と様々な言語が統一された経緯、女性がカーストや宗教、民族的な事情からの制限で教育・家庭の地位など差別されてきたことから、最近出てきた女性運動の様子などまでわかりやすく説明されました。
②ネパールでの活動 ネパールプログラムアドバイザー 中園 敏也
ネパールの女性たちが作った製品の販売をし、その売上金を現地にどう渡すか?ネパールの女性たちが、頑張って働けるように、決められた制作料と報奨金を渡すことで激励する方法を考え順調に実践しておられます。
また、奈良県立図書館での約1か月実施出来る事になった「ドダウリキルト」紹介イベントや、震災地で作ったニット製品を震災で被害を受けた日本の東北とをつなぎ、ネパ―で作ったニット帽子を東北で被災した老人施設や障碍者学級の子どもたちへ送る活動の報告をしていただきました。
③TIFAのネパール支援活動 TIFAネパールプログラム担当責任者 葛西芙紗、海野バティ
*ネパール活動責任者 葛西芙紗
ドダウリ村での活動、給食活動、里親支援活動につて
給食支援活動は週1回しかできていないが順調に進んでおり、子どもたち、家族から大変喜ばれている。体位向上、衛生教育など進行中と報告。
*ネパール・ブンガマティでの支援活動・・海野バティ
震災で大被害を受けたカトマンズの近郊ブンガマティの女性の自立支援活動として、
ニット製品つくり(帽子、手袋、マフラー・・など)を援助し、販売を引き受けている
状況の説明をしました。
参加者は、
*ネパールの歴史や国の事を知らなかったので、勉強になりました。どんな国なのか、国の成り立ち、女性の地位、政治・・全体的なことを考えてネパールがみられるようになりました。カーストについてもっと知りたいです。
*支援することの意味、大切さを知ることができました。現地の女性たちの手作りニットや、キルトがもっと社会に知られたらよいと思う。
といった感想をいただきました。
<大阪~ウズベキスタン青少年交流>
…今年度は、「関西・大阪21世紀協会万博記念基金」から助成を受けて実施しています。
ウズベキスタンから 青少年の招聘
2018年7月5日~20日に、ウズベキスタンのリシタンで日本語を勉強している中・高生の中から、「日本語スピーチコンテスト」で上位に入った5名が来日し、豊中でホームステイし、桜塚高校、第2中学校、18中学校、桜井谷小学校で子どもたちと机を並べて勉強し、両国の文化紹介・交流し、相互理解を図りました。
土曜日、日曜日、祝日は、豊中、大阪、神戸観光、京都観光などをしました。
京都の古い寺,神社、100円均一店など興味深く、内陸国のウズベキスタン人にとって、
海を見るのも印象深かったようです。
また、ウズベキスタン料理を作って皆さんにおいしい!と喜ばれました。
7月16日に実施した「ウズベキスタン交流会」では、ウズベキスタンの学生たちが
ウズベキスタン紹介、来日中の体験報告、ウズベキスタンの踊り・・など披露し、
交流会では、ウズベキスタンから持参してくれた、ナッツ、干しブドウなどいただきながら、
会話・交流がはずみました。
体験入学をした学校からも好評で、両国のよい交流が出来たようです。
現地からの要望で、9月に会員の一人が現地へ行き、1か月滞在して、日本語を教えながら、来日した学生から感想文を書いてもらってきました。 大きな収穫を得た様なので、今後もより適切な形で継続できれば・・・と考えています。
3月に、現地を訪ねるツアーを計画し、参加者を募っています。ご関心のある方は、1月末までに当会までご連絡ください。ご相談させていただきます。
TIFA ウズベキスタンプログラム担当