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国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
実施日: 2012年8月21日(火)~23日(木)
実施場所: 豊中市立青少年自然の家「わっぱる」
主催: 特定非営利活動法人国際交流の会とよなか(TIFA)
助成: 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金
後援: 豊中市 豊中市教育委員会
TIFA国際子どもキャンプも今年で6回目になりました。
このキャンプはリピーターが多く、小学生で参加した子どもも中学2年生になりました。
参加した子ども達は72名。外国人講師は13名。アジア・南米の講師に加え、今年はマル
チニーク島(カリブの島)ヨーロッパ(フランス・ベラルーシ・モルドバ)の素敵な講師の参
加もありました。、日本人スタッフは16名。今年は大学生や若者のスタッフが各班に入り
外国人講師と一緒にキャンプを盛り上げてくれて、充実した楽しいキャンプになりました。
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調査研究報告書「硝酸態窒素の問題点と解決方法」を発行しました。
(豊中市立生活情報センター「くらしかん」助成事業 2012年4月)
A小学校1年生は異文化に触れる第一歩として、児童の中に出身者のいるモンゴルを国際理解授業にとりあげました。
それを受けてTIFAでは親しみやすいように年齢の近い若い女性を講師に選び、同じ年頃の子供たちの生活にポイントを置いたプログラムを作りました。パワーポイントで写真を多く見せながら、幼いころからの家畜の世話や水汲みなど、家の仕事を分担する様子や、小学校にあがると親元を離れ共同生活を送りながら学校に通う子供も多くいることなど、わかりやすく説明しました。
簡単な会話や子供の歌も練習し、遥かな国モンゴルを身近に感じてもらえたようでした。
2年生は「一番近い外国、韓国」をとりあげました。
社会のこと、学校生活などの話に加えて、民族衣装を試着したり韓国の遊び「チェギ」の羽を作って遊んだり。ハングル語講座では子供たちの年齢を考え、ぬいぐるみを使う工夫をするなど、興味をもって過ごしてもらえました。
B小学校では5年生を対象に、「違った文化を持つ人々が生き生きと生活している様子をみせたい」との学校からの要望をうけて、グァテマラ共和国についての国際理解授業を企画しました。
母国で歴史の教師としての経験を持つベテランの講師がビデオなどを使い子供たちの興味をかきたてる魅力ある授業を行いました。
C中学1年生は学校の社会の時間に取り扱われていない国々を特別授業でとりあげました。
対象が中学生ということで、国の歴史、民族、文化など内容も濃いものとなりました。講師自身の兄弟の結婚式のビデオを音楽や風習を見せるための教材に利用したり、クイズを取り入れたりと、各講師が個性を生かした工夫をこらし、バラエティー豊かな講座となりました。
イランの講師による「私の国では上の学校に行きたくてもいけない子供がたくさんいる。日本の子供は行きたければ大学までいけるのは大変幸せなこと。ぜひ勉強したいことを見つけて学んでほしい。」とのメッセージは生徒たちの心に強く残りました。
D公民分館では、毎回違う講師を招き10回シリーズで、いろいろな国のことを学び、ふれあうプログラムを行いました。取り上げた国はグアテマラ、韓国、フィリピン、ペルー、ポーランド、ベトナム、インド、ハンガリー、タイなど。毎回その国についての豆知識などを書いたチラシを配布して、参加者を募りました。
内容は国の紹介に加えて、ゲームをしたり歌ったり踊ったり。地域の夏祭りにも参加して、前月習ったフィリピンのバンブーダンスを大人も一緒に楽しみました。
継続して講座を開くことで続けて参加した子どもたちに、文化の多様性とその奥にある普遍性を肌で感じさせることができました。