インドネシア・ジャカルタからの高校生との交流
11月12日にインドネシアのジャカルタから高校生26人と先生2人が修学旅行で来日しました。
彼らは敬虔なイスラム教の学校の生徒ですが、日本に大変興味を持っていて今回の旅行をとても楽しみにしていたとのことでした。
ジャカルタにはたくさんの日本企業が進出していて、日本の文化、特にアニメや漫画はとても人気がるそうで、それらに興味を持ち日本語を勉強する学生も多いそうです。
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彼らは大阪→岡山→静岡→東京ととても忙しいスケジュールの中、大阪では大阪の食文化を体験したいとのリクエストがあり、TIFAではお好み焼と手巻き寿司を作ることにし、併せて、昔ながらの遊びのお手玉やそろばんをみんなで楽しみました。
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その後府立桜塚高校へ行き、生徒たちとの同世代間交流も行いました。最初はお互いに恥ずかしそうにしていた生徒たちでしたが、授業見学やグループに分かれて校内探検をしているうちにすっかり打ち解けて、別れ際にはお互いのアドレスを交換したり写真を撮ったりと、とても名残り惜しそうにしていたのが印象的でした。
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短い時間でしたが、久しぶりの若い世代との交流にボランティアも底力を発揮してとても有意義な時間を過ごすことができました。
桜塚高校の先生をはじめたくさんの皆さまのご協力に感謝いたします。
(TIFA ホストファミリーグループ)