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ささえあう
国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
1999年にTIFAと現地の人たちが協力して開設し運営してきた「子どもの家」(Happy Girls’ Home)。 紛争で親をうしなった女の子のシェルターとしての役割を終え、2015年5月に施設は閉鎖され、残っていた子どもたちはそれぞれの親戚の家などで新しい生活をスタートしています。
2015年12月現在の子どもたちの状況をご報告します。
「子どもの家」の設立からの歩みとともに、どうぞご覧ください。
昨年の地震以来、農村女性の仕事場へ2度出かけました。当初(7月)は代わる代わるのメンバーで助け合って仕事をするのがやっとでしたが、12月の訪問では、より技術のある者がコーディネイターからのアドバイスを受け、同じ仲間の技術を高める努力をする様子を知りました。ダカ織の織もかなり上手になってきています。 かれらの意欲を高め、村の復興に繋がるよう、預かっている在庫品を2月25日(木)に皆様にお見せし、通常より安く提供いたします。 よろしくご参加ください。 以下作品の紹介です。
2016年1月に現地を訪問したTIFA会員バティさんの写真と報告です。
右の写真はニット教室の様子
12月2日(水)に全校生徒を対象に、ネパールの文化・経済・生活・大地震、TIFAの活動について講演を行いました。生徒たちは熱心に聞き、質問をしてくれました。またTIFAの活動とサパナについての話も生徒さんたちは十分理解したようで、自分たちも何かできることを協力したい、サパナへも行きたいと言ってくれました。
後日、改めて生徒会役員と校長先生とお話する機会をもち、自分たちが学校のイベントなどで物品販売や募金などで復興支援をしていくことや、ネパールへ不要な衣類を集めて寄付することなどを考えてくれました。とても有意義なプログラムができたと思います。
12月11日(金)、豊中市立第13中学校の中学1年生6クラスに6名の講師を派遣し、国際理解教育プログラムをしました。講師は、インド、インドネシア、イラン、ネパール、マレーシア、バングラデxフ出身で、それぞれの国の文化や言葉などを日本語で紹介しました。
サパナで活躍中のアスマさんなど、国際理解教育の講師は初めてという方もがんばってパワーポイントの資料作りや日本語の練習をしてきてくれたかいがあり、どのクラスからも笑い声が聞こえてくる、充実した授業となったようです。また、民族衣装を持ってきて、生徒に着せてくれた講師もいて、子どもたちも盛り上がりました。
生徒達は事前に班ごとに言語・文化などテーマを決めてその国について調べて壁新聞を作成していて、質問タイムも積極的に手を挙げてくれました。
また、授業後に書いてくれた感想では、「イスラム教が今まで持っていたイメージとは違うことが分かった」「今まで当たり前だと思っていたことが外国では違うことがわかった」「いろんな価値観を知ることでみんなが仲良くなれると思った」など、講師と直接交流することで、表面的な違いに驚くだけでなく、さまざまなことを感じてくれたようでした。