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国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
3月28日(日)ネパールカフェを無事、楽しく終えることができました(^^)!
雨の中、たくさんの方に来ていただき、更にコロナ感染予防対策へのご協力、本当にありがとうございました m(_ _)m
たくさんの新しい商品も、現地ネパール・ブンガマティより届きました。(このコロナ禍の中、ほんとうに間に合って良かった~)
ブンガマティで作られた、ネパールの民族衣装クルタ(ワンピースになっていて、とても楽ちんです♬)と、お揃いの生地で作られたマスク。色んな柄もあり、とてもオシャレです(^0^)
フェルトで作ったマスコットやピアスなど、一針一針ていねいに作られています。キーホルダーやブローチもあり、見てるだけでもワクワクしてしまいますね♬♬
こちらのフェルトの大きな花も、茎には針金が入っているので、好きな形に変えることができます!マスコットと合わせて飾ると、とても賑やかになりステキですね(^_^)
現地でのNGOチョータリの様子も知っていただくよう、準備、準備・・・!!
本日のコックはネパールのポカラから来た、とても明るく元気なススマさん♪
お料理もとても上手です( ^o^)ノ
ここ日本でも「ネパールの本場の味」を再現してくれています!美味しい!
本日のダルバードランチ♪アチャール(中央上のお漬物)は、こども向けに少し辛さは抑え気味・・・でも素晴らしく美味しいです!豆のカレーもうまみたっぷりで美味しく、お野菜にもピッタリ。何杯でも食べれそうです(^^;) 絶品!
右下のデザートはなんと!ココナッツのケーキ(お団子?)自然な甘さでとても軽い食感♪
最後までとても、とても美味しくいただきました。
ランチの後は2階へ。福島県からも子ども達や大人、4名の方々がカフェに参加してくださいました!大阪に住むネパール人の子ども達とも交流をしました。緊張しながらも、笑顔で自己紹介を交わし合い、貴重な体験ができたことと思います。今後も重ねていきたいですね(^^)
ここでは映像をみながら、ブンガマティでの活動を報告しました。
ネパールの「ブンガマティ」とはどんな所か、2015年4月に起きた「ネパール地震」ではとても大きな影響を受け、本当にたくさんの家屋が倒壊してしまいました。すぐに現地で仮設住宅を建てる支援を行い、何とか乗り越えましたが、今もなおその住宅で住み続けている方々もたくさん居ます。
その後どのように支援をしたのか、震災後の現地の人達の生活の様子や、前を向いて一生懸命頑張っている現地での女性達の様子などを話ました。皆さん、真剣な面持ちで聞いてくださっています。
引き続き、子ども達への支援活動の報告です。
ブンガマティの小学校への給食支援、パタンの小学校への文房具・今後の給食支援についての話です。
まだ行政からの給食体制がネパール全域に行き届いていません(TIFAのドダウリ村での支援ではサポートが開始され始めました)。貧しい家の子ども達は、お昼ご飯を食べられなかったり、アルバイトをしてお昼ご飯代を稼いでいます。
今日の日本では想像もつかないような生活が、今でも営まれています。そして、現地の人達は少しずつでも、「良い方向に進めていこう」と「子どもにしっかり勉強をさせたい」と、毎日一生懸命生活をしています。
その人達の頑張りを、日本からでもできる形でサポートをし、海を越えて一緒に考えて乗り越えていけたら素晴らしいですね (*^ー^*)b
これからも皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
2020年度「日本郵便年賀基金配分事業」の助成を受けて、毎月第1日曜日に「カフェサパナ」にて実施しました。
毎回、地域に住む外国人の居場所・相談場所として活動しています。
コロナ感染拡大の中、対策をしっかり取って実施し、22人の方々にご参加いただきました。
講師の桐生さんのお話を聞いて、イスラム原理主義に反して女性の自立や子どもたちのため命がけで識字教育や職業訓練、学校建設や医療活動などしているRAWAの女性たちに強く心を打たれました。この地球上で同じ時代に生きている者として何か少しでもできることをしたいと思いました。
「彼女たちの活動に頭が下がる、非常に感銘を受けた」「バーミャンや中村哲さんのことしか知らなかったが、更に厳しい現実を知って胸が痛む、何が出来るか考えたい」など感想を多数頂きました。
お話の内容については下記をご覧ください。
←すてっぷ情報ライブラリーの蔵書より
<講演記録>
*なぜアフガニスタンに関わることになったか
小学6年生の担任をしていた当時、やんちゃな生徒たちに卒業前に何か一つでも真剣に取り組ませたいと、総合学習でアフガニスタンを取り上げた。米軍の誤爆の犠牲となっている子どもたちのために生徒たちが集めた募金40万円を「直接届けてほしい」と頼まれて、西垣敬子さん(宝塚アフガニスタン協会)に付いて初めて現地へ行った。
*アフガニスタンの国情と現状
・面積は日本の1.7倍で、7か国に国境を接している。農業や酪農以外の産業はほとんどなく、自然豊かなところ。
・1979年のソ連侵攻以降、戦火が途絶えることがなかったが、アフガニスタンから戦争をしかけたことは一度もない。大国の戦場となり翻弄され続けている。地雷も無数に埋まっている。
・気候変動による極端な干ばつと洪水が繰り返し起こり、農山村からの避難民が大量に発生している。
・タリバンが武力を背景に勢力を拡大し、治安が悪化。「朝出かけた家族が夕方帰って来られるかわからない」
・世界中からの巨額の支援金の大半は権力者のフトコロに入り、貧富の格差が益々広がっている。
*女性差別の問題
・憲法では男女同権と定められているが、イスラムを曲解した因習により、根強い女性差別や虐待がある。
名誉殺人(家族の名誉を傷つけたと妻や娘を殺す)、児童婚(お金と引換えに娘を嫁に出す)など。識字率も低い。
*RAWA(アフガニスタン女性革命協会)の社会変革を目指す活動
平和・人権・民主主義を求めて、いろんな組織とのネットワークを作り、多角的に活動している。
・OPAWC(女性の生活支援・能力開発)、AFCECO(児童養護施設)、HAWCA(女性のためのシェルター)など。
このような活動は外国からの支援金で成り立っているが、年々減少し、運営がひっ迫している。
・「アフガン連帯党」(Solidarity Party of Afghanistan) RAWAをバックで支えている左派政党。若者が増えている。
*RAWAのポリシー「教育が一番大切」
RAWAと連帯する会は、RAWAがパキスタンの難民キャンプで設立した「ヘワド・ハイスクール」を支援してきたが、現在は、アフガニスタンに帰還した子どもたちのために昨年開校した「ビビグルスクール」の運営を支援している。 これらの施設で教育を受けた子どもたちが成長してRAWAの活動を担っていくことが多い。資金難ではあるが、アフガン社会のこれからのために、日本から継続して支援していきたい。
*質疑応答より
・なぜ自国の女性に対してこんな酷いことをするのか?
→女性差別の風潮はあるが、教育を受けて良識のある人、特に若い世代は女性の権利を認めている人も多い。
・昨年RAWAメンバー(サラさん)を招聘した時の苦労や印象は?
→日本のビザ取得にはパキスタンに行かなければならず大変苦労した。養護施設出身のサラさんは勉学への強い熱意を持ち、歯医者を目指している。機会さえあれば勉強して夢を叶えたいと思っている若者は沢山いる。
・RAWAでリーダーとして活動している女性たちはどのような家庭で育ったのか?
→理解のある家庭出身ではなく、保守的な家庭で「これはおかしい」という思いをバネに自ら勉強した女性が多い。
(記録 筒井百合子)
コロナ感染が広がった12月から、火曜日夜のナイト日本語クラスは、ズームでクラスを開催しています。
初めての経験でしたが、ボランティアだけでズームの練習を行い、その後学習者と一緒に練習をして始めました。意外にスムーズに進み、学習者にも大変好評です。みんなの顔を見ると、とても嬉しそうです。欠席者も減り、多くの学習者が参加しています。
まだまだ、使い慣れないズーム機能ですが、これから皆で練習を重ねて、効率的なクラスにしていこうと思っています。