まなぶ
ふれあう
ささえあう
国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
本日ネパールより、待ちに待ったたくさんの荷物が到着しましたヽ(^o^)丿ヤッター♪
今回は、新しいデザインのニット帽も増えています♪
それはもう、はち切れんばかりの大きな箱が2ケース。(゚ロ゚屮)屮 オー!!
ネパールでは、ロックダウンは解除されたとはいえ、まだまだコロナの影響が続いています。
そんな中、どんな思いを込めて毎日ニットを編んでいたんでしょう・・・ブンガマティの女性達の努力が目に浮かびますね!!
荷物を開けるのは、毎回ワクワクドキドキします(^^)
箱のすき間からも色とりどりのニットが目に飛び込んできました♪♪(早く見たい~!!)
そして今日は8ヶ月ぶりの「ネパールカフェ」です♪
今回は緊急給食支援のために開催いたしました!
今日は野菜たーっぷり栄養満点の豆カレーです( ^o^)ノ オイシー!!
ニッティングリーダーのパンチャさんも、リモートでちょこっとですが参加されました(^^ゞ
パンチャさんの笑顔・・・何度会ってもステキです。早く会いたいですね!
本日初めて参加された、ネパールにそれはそれは詳しいKさん。Kさんからも現地のお話をたくさん聞くことができました。とても、とても勉強になりました!
ネパールでは、現在食べ物の物価がかなり上がっています。日本とあまり変わらないほどに上がってきています。しかし・・・収入は以前のまま、平均して一月で1万円~1万5千円ほどの収入です。食べることにも、困っている家庭が増えています。
そんな中、子どもたちには食育も兼ねて、以前よりおこなっている公立小学校への給食支援を、継続するためにも皆様に協力をお願いしております!
(学校が閉校している間は、現地NGOリーダーのパンチャさんが中心となり、小学校の生徒の家や地域にすむ一人暮らしの高齢者の家、他にも食べることに困っている家庭に支援を継続しています。
お米25kg、砂糖1kg、油2パック、塩2パック、豆1kgで家族4人で約1か月分ほどの食料です。
9月、11月には、以前より給食支援をしているサナチェタナ小学校で、食料品を配ることができました。
コロナの影響で、田舎に帰っている家庭も多っかたのですが、先生方や子ども同士でも連絡を何とか取り合い、多くの家庭が食料を受け取ることができました( ^-^)人 ヨカッタ!
現在、学校も再開しました。栄養たっぷりの給食を子どもたちが、笑顔で美味しくお腹いっぱい食べられるよう、ご理解とご協力をくだされば幸いです。ぜひ、よろしくお願いいたします<(_ _)>
「ネパールの子どもたちに栄養と教育を」
https://congrant.com/project/tifa/3322
(クレジットカード引落しもご利用いただけます)
TIFA セミナー「今、ミャンマーで起きていること ~なぜ市民に銃を向けるのか~」
2021年8月28日(土)に日本日本ビルマ救援センター(BRCJ)代表 中尾恵子さんをお迎えして、 2月にクーデターが起きたミヤンマーの現状についてお話しいただきました。
1988年の軍事政権による民主化運動弾圧をきっかけに設立されたBRCJで98年から代表を務める中尾さんには、2011年の民主化実現の際もお話していただきました。「再び民主化運動に関わり始めるとは思わなかった」という言葉で始まった今回のセミナーでは、以下の内容をお聞きしました。CDM支援については、BRCJとともに街頭募金活動を行っている学生団体「ミャンマー(ビルマ)の民主化を支援する関西学生ネットワーク」の同志社大学生の宮地さんが発表されました。
中尾さんは、タイ国境の難民キャンプを中心に、毎年現地を訪問。他団体等と連携しながら、衣服やメガネなどを届けたり、難民女性の手織布を使った商品の販売活動、ツアーの実施に加え、入管への面会、仮放免後の生活支援など在日ミャンマー人のサポートといった民主化支援を行ってきました。2/1のクーデター発生後はすぐに現地と連絡をとり、9日には日本政府にミャンマー総選挙の結果の尊重や国軍の弾圧停止と民主化促進のための措置を求める声明を出し、他団体と協力して外交努力を促す署名を集めたり、大阪や神戸、名古屋で開かれる在日ミャンマー人によるクーデター抗議集会・デモに参加したりしてきました。
セミナーの副題「なぜ市民に銃を向けるのか?」という疑問については、国軍は独立後70年以上ほぼ国民と闘い、長年政治にも関わり、90年代には持ち株会社を設立して独自の経済基盤も確立しているため、「国民は守るものではなく、従わせるもの」と考えているから、との説明がありました。
クーデター以降支援しているCDMとは、教員や医療者、銀行員、鉄道員など公務員が、軍事政権下の職務を拒否して抗議に参加する、非暴力の不服従運動です。中尾さんや宮地さんたちは、緊急事態宣言による中断もはさみながら大阪や京都で3月から10回の街頭募金活動を行い、彼らの1か月のお給料と同等の約8,000円を3か月間提供する’One to One CDM Campaign に100万円近くを集め、BRCJへの寄付は1,000万円を超えたそうです。募金活動を手伝いに来てくれたミヤンマー人留学生から総選挙に投票するために夜行バスで東京に行った話を聞いて、同世代の政治への熱い思いに刺激を受けたと話してくれました。
現在は非常事態に加えて国全体でコロナが蔓延し、市民は酸素ボンベを求めて駆けずり回っているそうです。また都市部での攻撃は多少落ち着いてきたものの、カレン州、カチン州といった少数民族が暮らす地域では、国軍の容赦ない空爆が行われており、BRCJは要請を受けて医療品や食料などを送りました。
一方、在日ミャンマー人についても、Facebook等でクーデターへの反対意見をアップすると帰国後逮捕される可能性があるため、パスポートや在留資格の更新の心配が出てきました。BRCJは相談者を難民問題に取り組む弁護士につないでいます。そんな中、5/28に出入国在留管理庁が在留希望者には在留や就労を認め、難民認定申請者の審査を迅速に行うなどの措置を出しました。翌日にはネット上で「やさしいにほんご」やビルマ語に訳した投稿など自発的な助け合いがあり、多くのビルマ人がこの情報を理解できました。
また、サッカーのピエリアンアウン選手がW杯予選でクーデターへの抗議を表明した際には、救出チームを結成し生活費の支援や激励会を開催。おかげで難民認定され、今は横浜のチームでプレーしています。
最後に、日本にいる私たちができることとしては、寄付、SNSを通じた応援メッセージの発信などとのこと。One to One CDM Campaignでは、在日ビルマ人デザインのかわいいグッズの販売もしています。
質疑応答では、国際社会及び日本政府への働きかけについて質問があり、国連などに軍政を認めないで欲しいといった署名するなどの行動も大切な支援だとの回答をいただきました。
参加者からは、「ニュース等では見ていても、よく知らなかったクーデターや難民のことがよくわかった。できる支援をしたい」との感想をたくさんいただき、セミナー終了後に募ったカンパも23,000円お渡しできました。
毎月第1日曜日の午後、海外からの留学生やご家族を対象に、生活や学校で困っていることなど、おいしいランチを食べながらお話できる会を開いています。
(公益財団法人中島記念国際交流財団助成による留学生地域交流事業)
9月は5日に開催。
ルーマニア料理を提供し、ベトナム人やエジプト人の留学生ファミリー、インドン人の就労者など10名強の方が来て、ビザの手続きについての相談や、日本語の会話の練習などをしました。
2021年2月11日(木・祝日) 午後2時~4時に、万全のコロナ対策を取りながら、とよなか男女共同参画推進センター すてっぷで、NPO法人テラ・ルネッサンスの栗田 佳典さんをお招きしてTIFAグローバルサロンを開催しました。
栗田さんはウガンダのカンズという正装の時に着る服で登場されました。開口一番、皆さんの平和の定義はなんですかという問い。
それぞれがそれぞれに考え育んでいくもの。一人一人の行動が作っていくもの。自分の中で持つもので平和はいろんな定義があっていいと。テラ・ルネッサンスは、支援しながら平和について考えることの重要性を説きます。
紛争地に入り、課題として取り組む折、現地の人からいろんなことを教えてもらうという気持ちを持つ。仲介役としての立場をとる。ラオスには、今も多くのクラスター爆弾の不発弾が森に残っている。森に入らなくていい方法として養蜂をすすめている。地域にあった支援が必要。ウガンダは1962年イギリスから独立。」しかし紛争は現在も続いている。3万6000人の子供たちが誘拐された。元子供兵が帰還後、周りの住民からの差別、いじめがある。子供兵は被害者でも加害者でもある。
コンゴ民主共和国『平和のない国』教育、医療が武装勢力に侵されている。支援物資も届かない国、栗田さんが現地に入ったおり避難民の子どもたちがニーゴ、ニーゴ、ニーゴと寄ってくる。「ニーゴ」とは、国連平和軍の兵隊さんという意味だそう。生まれた時から兵隊のことを知っている悲しい現実。栄養失調で11人に1人が5歳までしか生きられない。将来の夢は「大人になりたい」。子供たちは子供兵として紛争に巻き込まれ銃を持って戦っている。少女兵も多く、望まない妊娠、チャイルドマザーという厳しい現実。コンゴでは電子機器に使用されているレアメタル(希少金属)が多くとれる。コンゴ戦争は遠く離れた私たちにも関わる問題なのです。しかし、『一人一人に未来を作れる力がある』『一人一人の力は微力化も知れないが、無力ではない』『レジリエンス』(困難な状況に対して跳ね返す復元力、回復力、多様な適応能力)。その思いで、社会復帰支援センターを運営している(洋裁、木工大工、英語、数学の授業を行っている)。笑顔のなかった元子供兵が自分に自信を持ち、屈託のない笑顔をこぼしている。これからも伴走するという気持ちでいたい。13歳で心臓の手術をして生命の大切さをいちばん知っている栗田さん。「私たちのような活動が必要とされない社会、平和な社会になるといいですね」。
真摯な栗田さんのお話に感動し、すがすがしい気持ちで帰りました。(田坂百合子)
3月28日(日)ネパールカフェを無事、楽しく終えることができました(^^)!
雨の中、たくさんの方に来ていただき、更にコロナ感染予防対策へのご協力、本当にありがとうございました m(_ _)m
たくさんの新しい商品も、現地ネパール・ブンガマティより届きました。(このコロナ禍の中、ほんとうに間に合って良かった~)
ブンガマティで作られた、ネパールの民族衣装クルタ(ワンピースになっていて、とても楽ちんです♬)と、お揃いの生地で作られたマスク。色んな柄もあり、とてもオシャレです(^0^)
フェルトで作ったマスコットやピアスなど、一針一針ていねいに作られています。キーホルダーやブローチもあり、見てるだけでもワクワクしてしまいますね♬♬
こちらのフェルトの大きな花も、茎には針金が入っているので、好きな形に変えることができます!マスコットと合わせて飾ると、とても賑やかになりステキですね(^_^)
現地でのNGOチョータリの様子も知っていただくよう、準備、準備・・・!!
本日のコックはネパールのポカラから来た、とても明るく元気なススマさん♪
お料理もとても上手です( ^o^)ノ
ここ日本でも「ネパールの本場の味」を再現してくれています!美味しい!
本日のダルバードランチ♪アチャール(中央上のお漬物)は、こども向けに少し辛さは抑え気味・・・でも素晴らしく美味しいです!豆のカレーもうまみたっぷりで美味しく、お野菜にもピッタリ。何杯でも食べれそうです(^^;) 絶品!
右下のデザートはなんと!ココナッツのケーキ(お団子?)自然な甘さでとても軽い食感♪
最後までとても、とても美味しくいただきました。
ランチの後は2階へ。福島県からも子ども達や大人、4名の方々がカフェに参加してくださいました!大阪に住むネパール人の子ども達とも交流をしました。緊張しながらも、笑顔で自己紹介を交わし合い、貴重な体験ができたことと思います。今後も重ねていきたいですね(^^)
ここでは映像をみながら、ブンガマティでの活動を報告しました。
ネパールの「ブンガマティ」とはどんな所か、2015年4月に起きた「ネパール地震」ではとても大きな影響を受け、本当にたくさんの家屋が倒壊してしまいました。すぐに現地で仮設住宅を建てる支援を行い、何とか乗り越えましたが、今もなおその住宅で住み続けている方々もたくさん居ます。
その後どのように支援をしたのか、震災後の現地の人達の生活の様子や、前を向いて一生懸命頑張っている現地での女性達の様子などを話ました。皆さん、真剣な面持ちで聞いてくださっています。
引き続き、子ども達への支援活動の報告です。
ブンガマティの小学校への給食支援、パタンの小学校への文房具・今後の給食支援についての話です。
まだ行政からの給食体制がネパール全域に行き届いていません(TIFAのドダウリ村での支援ではサポートが開始され始めました)。貧しい家の子ども達は、お昼ご飯を食べられなかったり、アルバイトをしてお昼ご飯代を稼いでいます。
今日の日本では想像もつかないような生活が、今でも営まれています。そして、現地の人達は少しずつでも、「良い方向に進めていこう」と「子どもにしっかり勉強をさせたい」と、毎日一生懸命生活をしています。
その人達の頑張りを、日本からでもできる形でサポートをし、海を越えて一緒に考えて乗り越えていけたら素晴らしいですね (*^ー^*)b
これからも皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!