まなぶ
ふれあう
ささえあう
国際協力
- アフガニスタン女性支援プログラム
- パタン・ブンガマティ プログラム
- Happy Girls Home 「子どもの家」
- ドダウリ村住民のための支援事業
- ネパール大地震 緊急支援活動 2015年4月~
- ウズベキスタン プログラム
- TIFAネパール自立会
- ネパールでの支援活動
- サナチェタナ小学校 支援プログラム
さわやかな秋空が広がる中、小中学生20名、高校生3名、外国人リーダー9名、サポートスタッフ(大阪大学)6名、TIFAスタッフ6名(うち看護師1名) 総勢44名が豊中市役所に集まり、大型バスに乗り込んでわっぱるに向かいました。
今年のリーダーの出身国は、ナイジェリア、インド、ベトナム、キューバ、コンゴ民主共和国、パキスタン、インドネシア、シリア、ハンガリーの9カ国です。
到着後にホールで全体会を開き、スタッフ全員が子どもたちの前で自己紹介をしました。
その後3グループに別れて、20分ずつそれぞれの国の紹介のプレゼンテーションを受けました。
日頃会うことのない多くの外国人の方と交流し、それぞれの国の魅力に引き込まれていました。
シリアの方のお話は、紛争前の美しい建物が紛争後にバラバラになった様子を見せながらで、子どもたちは驚きを隠せませんでした。平和の大切さを感じました。
余興では、コンゴの方のアフリカの力強い太鼓の音色は心に染みるものがありました。ダンスも踊りました。
阪大生からは大阪大学の紹介があり、自分たちの未来を想像することができたようでした。
続いて世界のおやつとティータイムでは、キューバとハンガリーのスタッフが手作りデザートを準備してくださり、口の中で世界が広がりました。
一人で参加していた子どもたちも友達ができ、外国人スタッフとも楽しそうに話していました。
毎年思うことですが、子どもたちの心に世界という未知の広がりが大きな力になってくれることを感じました。無事に終了してスタッフの心は軽くなり、解き放たれます。感謝です。