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2014年11月26日(水)豊中市立北丘小学校 わくわくキッズきたおか
参加者 小学1年生~6年生 22名
今回講師に迎えたのは、豊中市在住2年のスペイン人、イリスさんです。母国ではカウンセラーとして多くの子ども達と接してこられたというイリスさんは、終始子ども達の目を見て、双方向のコミュニケーションを大切にしながら、進められました。
スペインの子ども達のおやつを体験してもらおうと、温かいチョコラテ(ホットチョコレート)とスライスしたパンを用意しました。おやつの前に、スペイン語の「チョコラテの手遊び歌」をみんなで歌いました。はじめは、ゆっくり。だんだん早くして、もっともっと早くして、、、手と歌が合わずくちゃくちゃになってしまう子も。みんな真剣です。「もう一回!もう一回!」ばっちり揃ったところで、「では、チョコラテを頂きましょう!」
温かくて甘いチョコラテにパンを浸して頂くと、みんな、にこにこ笑顔になりました。
ほかにも、プレゼンテーションや、ゲーム、歌などのアクティビティを通して、スペインのことを色々教わりました。スペインは、実は多民族、多言語国家で、その文化も様々、食べ物や、民族舞踊も多様だということもわかりました。
エネルギッシュで、表情豊かなイリスさんを通じて、子ども達は「情熱の国スペイン」を体感できたのではないかと思います。
テレビやインターネットで外国の情報がすぐ手に入る時代ですが、実際に体験することで得た興奮、喜びは、心の根っこにしっかり残るものだと思います。TIFAでは、そんな「体験」の橋渡しをお手伝いできればと思っています。