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8月21日(木)~23日(土)豊中市立青少年自然の家「わっぱる」にて
小中学生69名、高校生リーダー2名、外国人講師15名、日本人スタッフ17名で2泊3日のキャンプに参加しました。出発時は不安そうにしていた子ども達も、わっぱるに着いて各グループの外国人講師に優しく声をかけてもらい、少しずつ元気になってきました。
1日目はプールで水遊びをしたり、それぞれの国の文化や言葉・お国の様子を話してもらいました。
夜にはキャンプ恒例のきもだめしを楽しみました(おばけには中学生・外国人講師が扮して活躍してくれました)。
2日目は、世界の料理づくりに挑戦(スペインのトルティーヤ・ベトナムの生春巻き・インド、ネパール風チキンカレー)。子ども達は慣れない手つきで野菜を切っていましたが、出来上がった料理を口に入れると「おいしい~」と喜んでいました。世界を感じたのかな?
夜のショータイムでは、スタッフで参加してくれた関学の大道芸サークルの学生がマジックとジャグリングを披露。スタッフの篠笛とセネガルのアリューさん、南スーダンのデービットさんのジャンベのコラボは最高でした。外国人講師(ネパール・インド・ロシア・ベトナム)と子ども達による民族衣装のファッションショーでは、みんな美しさに感激しました。
3日目のグループ別発表では、ダンスを踊ったり歌ったり、世界の言葉や挨拶や自己紹介、夢を発表しました。最後は全員で宿泊棟、研修棟の掃除をしてわっぱるを後にしました。
子ども達はこの キャンプで世界のたくさんのことを学び、これからは世界のさまざまなことに関心を持ってくれることでしょう。たくましくなった子ども達から「来年も絶対参加しま~す」と言ってもらい、心も体も軽くなりました。